SCHOOL GUIDE > 音楽 > 憧れを憧れのままで終わらせない~大人がバイオリンを習うときの手引き

憧れを憧れのままで終わらせない~大人がバイオリンを習うときの手引き

この記事は約 4 分で読めます
[掲載日]2017/11/10
バイオリン

バイオリンが弾ける友達をうらやましく思ったことはありませんか?

「子供の習い事として考えたけど、レッスン代が高くて習わせられなかった。」
「自分自身、子供のときにやりたかったけどできなかった」

という人が結構いるのです。

「楽器が高いから、どうにも無理」
最初から必ずしも買う必要はありません。
レンタルもあります。
やってみて、それから購入するかどうかを考えても全然問題ないのです。

「はじめの一歩」を始めるためには、どうしたらいいのか?
一緒に探ってみましょう。

バイオリンのレッスンの費用

お月謝としては、月1万円前後です。
ピアノなどの他の音楽のレッスンに比べると、確かに割高です。

楽器のレンタルがある教室もあるので、楽器のない人は相談するといいでしょう。

どうやって楽器を選ぶの?

子供のバイオリンは、分数バイオリンと呼ばれ、4/4が大人のサイズとして、そこを基準に7種類のサイズがあります。
身長で分けますが、腕の長さや指の長さも考慮に入れて選びます。
大人の場合は、4/4といわれるものを使います。

楽器の値段

バイオリンといえばとにかく高いというイメージが付きまといます。
もちろん、何千万もするものもありますが、ピンからキリ間であります。

最初に買うのならば、10万円~50万円くらいのものでもOKです。中古なら5万円くらいで買えます。

弓について

バイオリンは、弓があって初めて音が鳴ります。
その弓も、半年に一回くらい弓の張り替えをしなくてはなりません。
だいたい5000~6000円かかります。

バイオリンのケース

バイオリンのケースもいろいろあります。
肩から掛けられるもの、リュックタイプのものあります。
一度買ったらおいそれと買い換えるものではないので、そんなことも考えての購入がベター。
自分がどのような形で持って出るかを考えて、機能面と軽さも考えて購入することをお勧めします。

肩当て

バイオリンを弾いている人のあごの下に何か入っているのを見た覚えありませんか?
「肩当て」というのを使っています。
中には使っていない人、タオルを肩当て代わりにしている人等いろいろいます。

バイオリンの弦

音程が合わなくなってきた時が換え時です。
弾く時間によりますが、半年くらいが目安です。

バイオリンのレッスンの経験談

やりたいな

先生との相性と通いやすさが大事です

毎日練習できるか?
弓の持ち方、弾く姿勢、構え、レッスンだけでは到底追いつきません。
忘れます。
それと、楽器を持っていかなくてはならないので、通いやすいところであることも大事です。

大人になってからはじめる場合

子供のように「もしかしたら音大にいくのかしら?」など、そういう可能性がないのなら、楽しくできることが大事です。
大人になってからきちんとやろうと思うと結構大変なので、アバウトな先生がベターです。
バイオリンはピアノと違って、たたけばドが出るという楽器ではないので、まずきちんと音が出るまでに時間がかかります。
チューナーとにらめっこしながら、スケールから練習して、音階を弾けるようになってからやっと曲ということになります。

社会人の交響楽団でバイオリンを担当しています

ずっとずっとあこがれていたのですが、憧れを憧れのままで終わらせずにレッスンに通って、念願の交響楽団入りを果たすことができました。
アンサンブルの練習の時間は、至福の時間です。

音を出せるようになるまでが大変

ドラえもんでしずかちゃんがバイオリンを弾いている場面、見たことありませんか?
のび太もさすがに参っている風景、見たことありませんか?

自分があまりにも弾けなかったとき、その場面を思い出してしまいました。(笑)
音が出せるようになるまで、音階が弾けるようになるまでが本当に大変です。
とにかく一に練習二に練習。
大人だと仕事などが忙しくて時間は取れないのですが、優先順位を考えて時間を作るようにすると、その時間だけは日常の中のオアシスになります。
オアシスと思えるまでには、かなりの練習が必要ですが、そこまでいけるようにがんばって続けてください。
人生の楽しいことが増えますよ。

カラオケボックスを練習場所に

吹奏楽で管楽器をやっている人が公園や河原で吹いていたりするのと同じように、屋外で弾くという手もあります。
でも、恥ずかしい・・と思うのだったら、カラオケボックスがお勧め。
大きな音を出してもお咎めなしですし、煮詰まったら歌ったりもでき、一石二鳥です。

バイオリンの醍醐味はアンサンブル

アンサンブル
一人で演奏するという手もありますが、やはりアンサンブルはもっともっと気持ちがいいものです。
教室で発表会を催し、アンサンブルをしてくれるところもありますので、しり込みせずに参加してはいかがでしょうか?
バイオリンの音は、一人が弾いている音を録音して重ねても、オーケストラのストリングスのハーモニーは出ないといわれています。
それくらい、一人ひとりの音が重なって奏でるハーモニーは美しいのです。
アンサンブルはバイオリンの醍醐味ともいえます。

まずは体験レッスンからはじめてみましょう。
夢を夢のままで終わらせず、少しでも近づいてみませんか?