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受け身を覚えればケガも減る⁈優しい心の人が多い柔道を習ってみよう!

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[掲載日]2017/12/15

オリンピックで毎度日本が活躍するスポーツといえば……
日本発祥のスポーツである「柔道」!

小さな子が観たら、豪快に技を決めてメダルを手にしていく選手に憧れることも少なくないのだとか。

最近では防犯のために護身術として柔道を始める女性もたくさんいらっしゃいます。

でも中には「柔道ってケガも多そうだし、そもそも護身術として習う以外にメリットってある?」と疑問に思っている方も、もちろんいらっしゃいます。
特に子どもが興味を持ったとき、親なら少なからず「応援したいけど、ケガしたらかわいそうだし……」と心配ですよね。

今回はそんな風に悩んでいらっしゃる親御さんの悩みを解消いたします!

柔道っていいことたくさん!

ちびっこ柔道
柔道というのは、道具を使わず、相手と組むことで気持ちを読み取ったり
相手の繰り出した技にどうやって対処するかを瞬時に判断しながら技を仕掛けます。

そのため、柔道をやっている子は、瞬時に的確な判断ができるようになったり、
相手の気持ちをよく考えられるようになります。

実際柔道の選手たちを見てみると、試合中はたしかにすごく真剣な顔をしていますが、
普段はとても優しそうな表情をしていらっしゃる方が多いですよね。

また、限られた時間の中で技を出していかなければいけないので、
「どのような技を出すか? そうするとどれだけパワーがいるか? 時間内までスタミナはもつか?」
ということを自分で考えなければいけません。

相手のことを研究するのは先生とどれだけでもできますが、
自分のパワーやスタミナがどれだけもつかは自分だけしかわかりませんから、
判断力だけでなく考える力も鍛えられますよね。

他と関わることで……

柔道は日本発祥だけあって、上下関係を重んじています。

おそらく多くの道場が礼儀作法を小さなうちから教えます。
中にはフレンドリーな雰囲気の道場もあると聞きますが、やはりそれは授業の時間外に限った話で
授業が始まれば同じように上下関係や礼儀作法を重んじた、ピンと張り詰めた空気が漂います。

「小さいころはちょっとふざけただけで怒られてかわいそうと思ったけど、外出したときとかにピシッとしっかり立ってて、
驚いたけどちゃんと成長してるんだなってうれしくなった」
と喜んでいる親御さんも多くいらっしゃいますよ。

どうしても階級や、体の差が大きいと負けてしまうこともありますが、
技によってはたとえ相手より体が小さくても「一本」取ることは可能なのです。

そのため、「なぜ負けたのか? なぜ勝てたのか?」と、慢心することなく向上心を高めることもできます。

子どもの精神力を鍛えるのはなかなか難しいことですが、
柔道を通してどんどん鍛えられるので、親としてもっと応援したくなりますよね。

やっぱりケガは多い⁈

救急箱
「ここを強く打って痛めた」治ったと思ったら「今度はここを捻って痛めた」なんてことはどうしても付き物……。

しかしこれは柔道に慣れるまでのこと。

柔道は技をかけられた方の受け身がかなり重要です。
なぜなら技をかけられて受け身を取り損ねると、最悪の場合亡くなってしまうこともあるからです。

そのため、どの道場でも、習い始めるとまずは受け身の練習を行います。
子どもは飽きっぽいので「受け身ばっかり練習していてつまらない、技の練習もしたい!」と言いがちですが、
先生は「この子は受け身がきちんと取れるようになった」と判断するまでは技の練習はさせてもらえません。

子どもにはちょっと酷かもしれませんが、命にかかわることなのできちんと練習するようにしましょう。

受け身ができるようになると技の練習ができるだけでなく、日常でもそれが活きて
逆にケガが減ったり、なんと交通事故に遭った際には無意識に受け身を取って軽傷で済んだ、なんて話もあります。

交通事故で軽傷で済んだ、というのは運がよかったのもありますが、
たとえば転びそうになったときに受け身が取れればケガも少なくて済みますね。

護身術としての柔道

護身術として柔道を始める方も多い、と書きましたが、柔道経験者の方でも「なかなか護身術として使うのは難しい」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

それは力の加減のこともあると思いますが、「柔道の技はあくまで『柔道の技』であり、有事の際に落ち着いて技を出すことができるのか」という点もあるようです。

とはいえ、未経験よりは経験があった方がいざというときに体が動くかもしれませんし、
心持ちも違いますよね。

大事なのは、もし万が一そういった場面に出くわしても無理はしない、ということです。

かかる費用は……

調べてみたところ、

・月謝 5,000円~
・道着 3,000円~

これくらいが相場のようです。

道着は兄弟や知り合いなどで使っていないものがあれば新しく買う必要はありません。

別途入会金や、施設の管理料、試合があれば遠征費や差し入れ代などが必要になることもあります。

柔道で、乗り越えることが「自信」に繋がる

組み手
慣れるまでは地道な練習ばかりで飽きてしまったり、ケガをしたりして「もう辞めたい」と子どもが言うかもしれません。

「辞めたいって言ってるのに続けてもいいものか」と悩むかもしれませんが、それを乗り越えると
「あのとき簡単に辞めなくてよかった!」と自信に繋がります。

ときにつらいこともあるかもしれませんが、親子で乗り越えることで絆も深まりますよ!
まずは親子で気になる道場に見学に行ってみてはいかがでしょうか!