SCHOOL GUIDE > 資格 > 【老後の夢は、海外で日本語教師?!】日本語教育能力検定試験ってどんなもの?

【老後の夢は、海外で日本語教師?!】日本語教育能力検定試験ってどんなもの?

この記事は約 4 分で読めます
[掲載日]2017/11/14
日本語

日本にいると日本の良さにはなかなか気がつきませんが、日本人が他の国の人や文化がカッコいいと思うのと同じように、日本の文化がカッコよく見えるのです。

カッコいいが高じて日本に行きたい、日本に住みたいと思う外国人も増えています。
留学などというステップを踏んだりして、日本に在住している外国人は右肩が上がりです。
2015年で223万人となり、統計を取り始めた1959年以降で最多になりました。

1年間で11万人も増えたとのこと。

日本語を教えるということは、単純に言葉だけでなく、日本の文化や習慣も併せて教えることになりますです。
自分の人生経験や趣味が、そのまま教材になります。
人生経験が多さが、教えることに活かされます。

日本語教育能力検定試験とは?

日本語教育能力検定試験とは、昭和32年に設立された財団法人日本国際教育協会が実施する試験です。

日本語教育能力検定試験は、日本語教員となるために学習している方、日本語教育に携わっている方に必要とされる基礎的な知識・能力を検定することを目的としています

試験問題を見てみると、実際の日本語の文法もありますが、コミュニケーションの方法論などもあります。
ホームページに試験問題の例も載っています。
試験問題例

入会金や月謝などの費用

入学金で2~3万円。
受講料で20~30万円といったところです。

トリビア

日本

どんな人が日本語を習うの?

日本で日本語を学ぶ外国人は、中国・韓国から来た学習者が圧倒的多数を占めます。
彼らは、日本の大学や専門学校に入るために日本語を勉強しています。
学ぶ場所は、日本語学校です。

海外で日本語を学んでいる人は?

海外の日本語を学んでいる人は、韓国・中国がワンツートップで、3位にインドネシア、4位オーストラリアです。
ちなみに、インドネシアとオーストラリアでは、多くの小・中・高校生が日本語を学んでいるとのこと。
そんな小さいうちから日本語を勉強してくれているなんて、なんだかとても嬉しいですね。

どれくらいの国で日本語が学ばれているの?

世界には国が196カ国ありますが、そのうちの136カ国で日本語教育がされているとのこと。
驚きの数字ですね。

国の広がり~136の国・地域で学ばれる日本語
「2012年度日本語教育機関調査」(以下「2012 年度調査」)で、日本語教育の実施が確認できたのは、128か国と8地域の計136でした。
前回の「2009年度日本語教育機関調査」(以下「2009 年度調査」)では、の125か国と8地域の計133でしたので、3か国の増加となりました。

一般教育訓練給付制度を使える学校もある

受講料の20%、上限を10万円とし、雇用保険からでる「一般教育訓練給付制度」を使える学校もありますので、そこも要チェックです。

教育訓練給付制度とは、働く方の能力開発の取組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とするものです。
厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合、支払った受講料などの一部(上限あり)が支給されます。

日本語の教師が教えるのは、日本語だけではない

日本

日本語は、英語と違って、ひらがな、カタカナ、さらに漢字があり、覚えなければいけない文字も多く、日本語の難しさは世界の言語の中でも5本の指に入るくらい難しいものです。

また、自分の国の良さは、わからないもの。
ところが、日本語を教える立場になると、日本語の良さがとてもよくわかるのです。
日本で外国人に教えることもできるし、外国で日本語を習いたい人に教えることもできるのです。

日本語を知っているからといって、誰もが教えられる訳ではありません。
教え方というのはまた別の技術で、そのメソッド(方法)を知っていると知っていないとじゃ雲泥の差です。

母国語である日本語は無意識に使っていますが、人に教えるということは意識して使わなくてはならないということです。
日本人が英語を学ぶときに前置詞(in,to,fromなど)で苦労しますよね?
外国人にとって、日本語の「てにをは」も同じようなものです。
中国人の人がしゃべる日本語を聞いて「あれ?言っていることはわかるんだけどなんかおかしい」というのは、その助詞がおかしいことが多いのにお気づきでしょうか?

日本語を教えるとなると、それをどうやって区別するか?どのようにどんなときに遣うのかを教えるのです。
文例も考えなくてはいけませんし、語彙も豊富でなくてはなりません。

また、相手の文化や習慣のバックグラウンドをしっていれば、例え話も出来るというものです。
例え話が出来るのは、話が上手な証拠です。
話を理解してもらうためには、例え話が近道なのです。

「どんな内容なのかしら?」
「こんな私が、実際に人に教えたり出来るのかしら?」

実際に早期退職をして勉強して、憧れの海外で日本語を教えている方も多くいます。

案ずるより産むが易し。
まずは体験授業を受けてみることをおススメします!